■アメリカ歯科審美学会(ASDA)の第25回年季コンファレンスに参加。
同学会では、昨年5月に行った外気功を用いた無麻酔薬による無痛抜歯の成果「臨床歯科による外気功の効用」を寺川國秀医師と共同発表する。

 現地時間10月26日午後4時(日本時間10月27日午前6時)、参加者を前に、日本代表として「臨床歯科による外気功の効用」の発表を行いました。昨年5月に行った「気功麻酔による抜歯」の模様をビデオで上映し、気の概念の説明を行いました。各国代表の参加者のみなさんからは、驚きの声とともに拍手をいただきました。
 また発表の後に、外気功と硬気功のパフォーマンスを行いました。はじめに、視覚的に気の存在を確認してもらうために、硬気功を用いて、お腹に茶碗を引き付けそれを数人ががりで引っ張ってもう実験を試みました。気の力で、茶碗が私のお腹にくっいて、離れない様子を見てもらいました。
 続いて外気功では、アメリカ歯科審美学会(ASDA)会長のDr.スマイゲル氏と夫人に舞台上に登場していただき、会長の坐骨神経痛と夫人の肩こりに対して、外気調整を行いました。会長は、外気を受けた直後に歩くことが楽になったことを、夫人は「手に気を感じて、外気調整を受けている間は、まるで宇宙を飛んでいるようだった。」と、感想を述べてくださいました。
 その後も、会場に来ていたマスコミからの質問が相次ぎました。私が目標としている「東洋医学と西洋医学の融合」への第一歩が、まずは成功したと言えるのではないかと思います。当初、私が学会で発表を行うのは26日のみの予定でしたが、反響が大きく、明日も朝から予定がびっしりつまってしまいました。(釋 延平)
秦の外気功による麻酔とその成果が発表され、外気功や硬気功のパフォーマンスが東洋からの新風を巻き起こし、学会のトップニュースとなる。