私たち協会は、約2年間の準備期間を経て、世界大会に挑みました。スタッフ全員が一丸となり、大会は無事終えることができました。実行委員として携わったり、ボランティアスタッフとして参加して頂いた多くの皆さんは、この大会を振り返り、それぞれが今後、日常生活や仕事、また修行などに活かしていくことが大事です。

心構えとして重要な条件は、平常であることです。どんなことでも、物事には始まりがあり、終わりがありますが、それ自体に執着してはいけません。私たちの教室での練習や日頃の修行も平常心で行い、それぞれが世界大会で培った経験を活かして取り組んでいけば、うまくいくようになります。

世界大会で誉められた方もいるでしょう。中には思うような結果を得られなかった方もいたかもしれません。しかし、良い結果であってもなくても、前を向いて新たな人生の一歩を踏み出し、元気に進むことが重要なのです。

どうぞ平常になり、日常生活や仕事、また教室での練習や修行に精を出していきましょう。