最近、2つの雑誌社からの取材がありました。一つはアメリカのサンフランシスコに集中講座をした際、カンフーマガジン社からの秘伝「虎龍双型養生功」について、もう1つは雑誌秘伝のBABジャパンからの「心意把」についてです。現代は、とても少林寺秘伝に関心が高まっているように思います。こうした秘伝のものを本協会は、20年以上守っているのです。取材のあった2つも少林寺秘伝のものですから、守らなければなりません。一方、(誤って広まらないように)一般の方々にも公開して知ってもらう必要もあります。これまで協会を卒業していった気功師(指導員)たちの立場も考慮すること、そして外部へ正しく認識してもらえるよう伝えることも重要です。

現代はあっという間に情報が伝わる時代ですが、偽りの者がどんどん増え、蔓延してしまう恐れがあります。私たちのものはありのままでありますが、皆さんの持つ情報と離れてしまいます。ですから、アピールも大切なのです。

ただ専門的な雑誌とはいえ、100%公開ではありませんが、紹介していきたいと思います。

実際には、私たちの少林寺秘伝というものを紙に書かれたものを読んで理解したで終わりにせず、体で感じて分かることが大事です。そのためには、当協会の気功師(指導員)コースを受講しないと身に付けることは出来ません。今回、取材を受けた2社は、それぞれの国で最高レベルの雑誌ですから、ここでの“縁”もとても大事です。こちらの都合ばかり押し通してもよくありません。相手側が欲しいとするものも与え、満足させることも必要です。

人間と人間とのつきあい方(団体同士も同様)をよくしなければならず、つきあい方の具体的な表現であります。特に協会の会員の皆さんはこの点を意識し、理解をしていきましょう。

本物というのは、教室での練習により、最後は良い結果になるのは間違いありません。

(写真:雑誌秘伝のBABジャパンの取材)