本日、NHK番組で、ある小学校でのマインドフルネス瞑想を授業の前に導入している、というニュースが流れました。マインドフルネス瞑想は、約5~10分間実施するというものでした。すでに1ヵ月ほど続けているそうですが、ストレスや体調不良をかかえていた児童が、7割ほど改善されたという結果が出たそうです。学校側も実施して、とても良かったと満足していました。内容は当協会でも行なっている(*入門して、2回目の時の内容と同じです。)ものです。自分の呼吸に意識を集中させるというものなど、これは誰にでも簡単にできるものです。小・中・高校、また大学においても、すぐ実践できて、役に立つものなのです。

このマインドフルネスというのは、アメリカの大学医学教授の博士が、(最初は座禅のところから)医療分野に取り入れたというところから始まり、簡単にできるようにして、続いてアメリカ国内の大企業のトップの人たちに広め、さらにヨーロッパでも広がりました。簡単で行ないやすく、効果もありました。是非、皆さんもどうぞ活用していきましょう。