武術教室は、演武の為に合同練習しました。
場所が狭いため、合同の練習で行うに当たり、大勢の人数でできるのかが大きな課題でした。
少林拳は、牛の背中ほどのスペースの狭いところでもできるというのが特徴で、
そのような狭い場所でも行えるには、高レベルの技術が必要です。
10月31日の練習は、狭い場所を想定して連環拳、功夫拳、七星拳を集中して行いました。最初は、うまくできなくても会を重ねるようになると、コツもつかめ応用できるようになりました。限られた場所で行うなど、制約があるのは、通常の練習より大変な部分があります。しかし、どのような事でも、普段の慣れた状態ではなく、相手に合わせて自分を柔軟にするというのはとても大切になります。調整して応用できるのは、生きている武術、気功である。

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