「気功の練習はやはり本当の修行から」

最近新しい期33期にどんどん生徒さんが入会して、32期にもそういう人がいますが、本人の履歴や経験として、以前に色々な気功の先生を探した事があるようです。またその先生とは別の所で、気功治療の癒す施術も受けた事もあるようです。効果も無く、練習も結構時間をかけて練習したようです。でも時間かけても最後はやっぱり期待した効果も無く、教えるのも親切ではないようです。私が具体的に聞いたら、基本的なものも教えていないという例が沢山ありました。ある方法はどこからか聞きましたが、いい加減で「この真言はこういう効果。その真言はこういう効果」全部自分の思いだけで考え出されたものであったり、そういうものを教えているようです。

本来、気功は5~6000年の歴史があります。もう一つの特徴は目では見えません。例えば武道や格闘技は、レベルが上がったかどうかは試合をやったりして判断出来ると思います。気功はそういうものではありません。。なので色々な人物、色々な仕事でも本物の人もいますし、偽者もいます。なので混雑の状態の時にこそ信用性は無くなります。これは非常に重要な事です。いろいろな先生、自分はどういう気功を選ぶのか、1番重要な事は気功の方法のホームページのランクが1番上に出ているとか、その宣伝の言葉が上手いかどうか等そういう事ではないです。そういう宣伝は自分で書きますから、そういうのを書くのは口の上手さで決まります。日本には言論の自由がありますから、自分で何でも 言う事が出来ます。なので例えば自分で「私は神様」と言ってたりしたとします。でも神様かどうかはホームページを見ても分りません。

このようなものを本物かどうか見分ける1つの判断基準がありますが、その第1はその流派の歴史です。なぜなら歴史のある流派は長い歴史から証明しています。歴史からそういう存在になりましたから。第2は流派の実績です。実績というのは口で言わなくても自分で実際に見てすぐ分ります。実績が1番重要です。なので皆さんが見るのはそういうところです。技術的に治療で何々が出来るという事をあまり説明出来ません。治療では、やっぱり私達は沢山の人に実績があります。他の人に出来ないものをやりましたから見たほうが良いと思います。なので気功というものは目に見えませんが、判断出来ると思います。是非皆さんはこのような方法で判断して下さい。

私達気功の練習で、健康の為に色々な流派の色々な方法があります。主に呼吸と(武術呼吸法)イメージ。でも実際に私達もしそういう練習の時に、自分の人生と結びつけて、人生感や世の中の生きる目的と一緒に繋がったらもっと効果があると思います。何故なら例えば、病気の人が、自分の病気の回復の為に気功のクラスに入り、その時に毎日病気の事だけ考えても、勿論効果はよく出てる例は沢山あります。でも根本的にやっぱり病気になる原因を解決したら、実際に病気がもっとひどくなったり、進む原因が無くなります。そうすると治療はしやすいです。なのでもし修行の気持ちを持ってやったらその状態になります。これは1つの例として更に能力の開発など、そういうところはもっと修行の気持ちで行ないます。勿論別の目的も同じ修行の気持ちで行ないます。なのでこれは最終目標。ある いは自分の師匠を探す時にこれは非常に重要な事だと思います。実際に最近そういう例は沢山あります。1つは武術教室のある人は最近東京のマラソンに参加しました。完走したそうです。昨年は良い結果が出なかったようです。でも最近入ったばかりですが、よく呼吸特に私の教えるイメージの方法を練習したようです。最後の10キロは凄く楽だったようです。マラソンはよほど練習しないと完走はかなり難しいと思います。やはり体全体の機能と関係があります。なので気功から自分の能力を開発して最後良い結果になりました。体の機能の開発の例は沢山あります。もう1つは、患者さんが治療に来た時の話ですが、私の生徒の11期生の生徒の歯医者さんが、自分の医院で少し私の事を教えたみたいです。 少林寺担粘功を本人に教えたようです。患者さんは以前は実際にいろいろな流派の気功に行っていたみたいです。結構有名な流派に行ったみたいですが、有名な先生のところで全然効果が無かったみたいです。何年間か探してただ偶然にあるお医者さんの所で担粘功を教えてもらい、帰ったら体が熱くなったそうです。これは少林寺気功の魅力ですよ。口で言うのではなく、やったら効果が出るという事。なので皆さんは参考にして、正しい方法を選んで下さい。