良知については、昔中国の有名な思想家が話したことがあります。自分自身が持っている良知は天地存在の根本であるということです。
世の中何のもの一番大事でしょうか?本来は自分の内側が大事なはずであるのに、外側に目がいってしまいます。様々な努力が内側ではなく、外側へ向けられる事は間違いではないかと思います。
例えば本当の幸せはどこから来るものなのでしょうか?自分自身に存在する良知から引き出すものだと思います。
逆にもし財産が持っている人がいても、その人自身の思想が貧乏で、虚栄を張るような事をする人は、良い事でも、羨ましい事でもありません。
ですから自分自身の良知は外部の財産より、もっともっと大事なものだと思います。