「国際会議(統合医療と代替治療)への特別招待と講演について」

この度、10/26、27で開催された「第三回国際会議(統合医療と代替治療)」に特別招待され、特別講演をいたしました。全世界から集まった多くの治療家や専門家たちがそれぞれの業績の講演し、広く深い交流をいたしました。
全日本少林寺気功協会の会長である私(秦西平)と当協会高級気功師(事務局副局長の)豆澤さんが同行し、参加しました。

今会議において、私は「世界で初めて(これまでも例がない)気功麻酔抜歯」のテーマで主に講演しました。この講演が終わった時、聴衆の方々は大変驚き、関心を示しました。またとても感動していました。本会議の中でも、多くの質疑がありました。中には、「この技とテクニックは教えているのか?」という質問がありました。また「どこで習うことができるのか?」等と聞かれました。皆さんは、非常に興味を持っていて、反応も大きかったのです。


他の治療家や専門家の方々も様々な専門の技を講演の中で紹介していましたが、私の気功麻酔抜歯の内容は一番難しい、且つ高いレベルのものであると認められました。


終わりにこの国際会議より、功績を認める証明の証である受賞をいたしました。それには、偉大で素晴らしいものであると記載されていました。今回、一番の特別招待者として講演をいたしましたが、その内容も一番であるとの証明証でありました。


本協会の気功師養成コースの内容は、その結果として今会議(医療分野)にも最も高いものであるとされました。全世界の治療家や専門家たちにとっても、絶大の少林寺気功を皆さんが習いたいと思っています。しかし実際、習いたいと願っても、チャンスがありません。
実はこうしたことは今回に限らず、10年前からもあらゆるところでの会議等でも同様の声を聞いています。本当に日本の皆さんにとっては、とても恵まれた環境でチャンスがあるのです。すぐ近くに縁と運があります。しかしアメリカやヨーロッパの人たちが習いたいと願っても、遠くから飛行機でやって来なくてはなりません。(現実的には難しいのです。)
この点については、改めて痛感いたしました。今後、本協会としても、どのようにしたら多くの方々(全世界の皆さん)に対応できるか?いうことについて、大きな課題であります