少林九段内経易筋経
第三段 実施日 2003年5月03日 (作成日 2003年5月26日)
指導員コースUの教室の3回目だ。
先週の動作の復習。
先週(第二段)の補足。
口訣(中国語の漢字の説明文)が説明されると動作の
意味がより理解しやすくなる。
背筋、腰、首を垂直にのばす。各部の伸ばし方は、口訣を参照。
そして体を左右別々にねじる。
ねじるときは、非常にゆっくり行う。そうしないと首、背骨のゆがみが感じられずに、体にある癖がでてしまう。
そう、ねじるときに、首が傾いていたり、背骨、腰を構成している腰椎が、硬い部分がそのまま動かずに、
動きやすい腰椎のみが捻れていて本来の効果がでないのだ。
鏡や、窓に映った様子をみれば一目瞭然なのだ。左に捻るときと右に捻る場合はかなり異なっている。
八段錦の動作の2つがここに存在していた。
少林九段内経易筋経のほうが作られた時代が古いからだそうだ。
八段錦では、呼吸法、イメージが曖昧であったが、ここではわりと意識することになっている。
今週の動作
第一段は、丹田を中心とした上下、前後、左右の3軸方向への引張りが主であった。
第ニ段は、背筋を中心とした軸(上下)を中心としたねじりが主であった。
さて第三段は、
左右の指を絡めて握ったり、絡めたまま開くような手の動作が特徴だ。
さらに下半身は、馬歩になる。下半身、とくに腰を固めて上半身に緩急をもたらす。
肩、肩甲骨を中心に伸ばす動作である。猫背になり勝ちだが、腰をしっかり決めることが大切。
デスクワークが長い人には良いかもしれない。
下半身、腰が充実してくるので、上半身のが徐々に抜けてくる。
背骨を支える沢山の筋が鍛えられるようだ。