弘揚少林精神承傳祖庭禅風

少林寺武術気功とは

全日本少林寺気功協会 会長 /嵩山少林寺第三十四代最高師範 秦 西平(釋 延平)


1500余年の歴史をもつ禅宗の祖庭中国嵩山少林寺に古来より伝承されてきた、少林寺気功は寺院において武術とともに僧侶の修行の一つとして行われてきたもので、禅の心、武の精神と技を根本とする優れた気功法です。
その効果は健康増進・病気治療・美容・痩身・潜在能力開発など多岐に渡ります。
秘伝の内容は選ばれた弟子以外には伝えられず、効果は一般の想像を超える高レベルなものです。私は中国嵩山少林寺での数年間の厳しい修行により様々な功法を身につけ中国嵩山少林寺第三十四代継承者最高師範に推挙された後、他の中国気功の各流派との研究・交流を図り、これまで学んだ少林寺気功をベースに各種武術・気功を整理再編し、日本人の条件に合致し、また初心者から指導者まで無理なく効果的に行える修練法及びシステムを「少林寺武術気功」として創始するに至りました。

日本国内では、少林寺拳法・北派少林気功・武術整体などを商標登録しておられる組織・団体はありますが、私の創始する「少林寺武術気功」はそれらと一線を画したオリジナルなものです。
一般的な認知として「少林寺」「武術」「気功」などの固有名称か、「少林寺武術」「少林寺硬気功」などの使用例は中国・日本共にありますが、「少林寺気功」及び「少林寺武術気功」と名称を統一化し、そのシステムを中国を始め日本へ伝承したのは私が始めてです。
1998年にはアメリカのウエルミントン大学に提出した論文には、実技に関しては中国嵩山少林寺で習得したものを取り入れ、その後中国全土を回って研究した気功理論・気功の神髄・気功理論の解明・中国医学理論からの気功のアプローチ・現代医学的見地からの気功の考察を行ったもので、これにより東洋医学博士号を取得するに至りました。

私の独自に編み出したこの「少林寺武術気功」は、中国東洋思想5000年の歴史から見出された陰陽五行・五臓六腑・経絡・ツボ理論など中国医学の基礎的概念を軸とし、現代の最新人体科学技術で理解し得た人体場の理論・大脳生理学・宇宙科学といった幅広い学問と、中国嵩山少林寺秘伝とされる気功法、更に私が独自に編み出した功法をミックスさせた全く新しいものです。

その効果は、武術・健康面のみならず、医学界からも注目されており、2000年5月世界で始めての痲酔剤や鎮痛剤を一切使用しない、気功だけの抜歯手術に成功 、同年11月歯科東洋医学会にて「臨床歯科における外気功の応用」を日本医師東洋医学会幹事の寺川國秀氏と発表、12月には『薬時日報』にて、「臨床歯科における外気功の応用」と「少林寺武術気功治療」の概要が掲載されるなど、日本各会の研究機関との交流活動は多岐に渡ります。

また、2002年にはアメリカ歯科医学会より招聘を受け、外気功による無麻酔抜歯に関する講演を行うなど、東洋医学会のみならず西洋医学界からもその効果が認知されております。

私はこの「少林寺武術気功」を日本人を始めとする世界の多くの人に伝承し、健康で平和で豊かな社会作りに貢献したいと考えております。

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