12日 快晴の中、私達一行は禅宗の総本山嵩山少林寺へ。「嵩山少林寺」そう、ここは禅の発祥地です。インドからやってきた達磨大師が禅を広めたとされています。また、少林武術の中心地でもあり近くにはたくさんの武術学校があります。この少林寺、境内にはたくさんの見所があります。まず有名なものとして千仏殿。ここは少林寺の僧侶達が長年の修行の末、出来たとされるコンクリートの床のくぼみがあります。カンフー映画でご覧になった方もいるのではないでしょうか?実際に目の当たりにするとその陥没具合から凄さがより伝わってきます。外には突きの練習で穴が空いた木もあります。どちらにせよどれだけの修行を重ねたのだろうか、と想像すると空いた口が塞がりませんでした。
お昼ご飯は少林寺の僧侶が普段食べている精進料理を私達もいただきました。野菜の揚げ物や野菜炒め、見るからに辛そうな味噌などが並んでおりビュフェ形式に自分で取るスタイルでした。白米、パンもありました。味付けはというと全体的に辛い!味噌のやつなんて1口でも口に入れたらとんでもないっ(汗) 味わう前に口の中が大火事でした。これは辛いというより辛すぎて痛いレベル…。でもお腹は空いているのでおかずを口に入れ白米とパンと水で辛さを抑えるのに必死でした(笑)しかし、みなさん辛い辛いといいつつも美味しそうにいただいていました。(辛くなかったらもっと食べたかった…)
少林寺の僧侶達と同じご飯をいただけたことに感謝(合掌)。これを食べれば少林寺の僧みたいに強くなれる、かな?
昼食後はガイドさん案内のもと境内散策へ。
少林寺境内にはたくさんの石碑があり1つ1つ丁寧に説明してくださいました。李世民を守った13人の僧の話についてかかれたもの(「皇唐嵩岳少林寺碑」「唐太宗御書碑」)や達磨大師の伝説など。日本の少林寺拳法の指導者、宗道臣大和尚も少林寺で拳法を学んだことがあり、それを記念した「日本少林寺拳法開祖宗道臣大和尚記念碑」という石碑もありました。あとはなんと!映画「少林寺」で流れた歌の楽譜の石碑もありました。(シャオリーン、シャオリン♪で始まる少林寺の歌とヒロインの女性が歌っている牧羊曲の2曲)
また、少林寺は映画の撮影で使われているともありカンフー映画が好きな私にとっては終始興奮冷めやらず(笑)まるで映画の世界にいるようでした。とても良い経験になりました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました!