2015 1/30 金曜武術教室
参加者は男性5人、女性3人。基礎練習のあとは、七星歩を一回、観音十八掌を2回。その後、連環拳、功夫拳、七星拳を2回ずつ練習した。

基礎練習で後ろ回し蹴りをやった。右に構えて左回し蹴り、左に構えて右回し蹴りをする。最初は、身体は回転させるが足は真っ直ぐに伸ばす。2回目からは足もしっかりと回す。基礎練習で新しい技が加わることは少ないので、みんな新鮮な感覚で練習をしていた。

後半は連環拳のグループ、羅漢拳のグループ、昭陽拳•八極拳のグループに分かれて練習。私たちは昭陽拳と八極拳のセットを復習した。棍、刀、羅漢拳なども練習。棍では先生からいくつかアドバイスをいただいた。

駅への帰り道、先生からお話があった。少林寺では、若い人は武術などの運動が7割、瞑想が3割。それが歳を追うごとに瞑想の割合が増えていって最終的には瞑想7割、武術3割くらいになるという。若い武僧にして3割も瞑想しているのだから、いかに瞑想が大事かが分かる。(岩本)

2015/1/31 土曜武術教室

参加者は男性7人、女性5人、体験の人1人。体験の人がいる時は詳しく説明しながら練習するので、少しゆっくりとしたペースで進む。

基礎練習では今日も後ろ回し蹴りをした。武術教室のメンバーがCMに出るかもしれないとのことで、そのための練習も兼ねているようだ。

連環拳、功夫拳の後はいくつかのグループに分かれて練習。功夫拳は先生が教えて、金曜武術組は羅漢拳の自習、我々は棍と刀の練習をした。

功夫拳は一通り終えて次回はセットをやるらしい。3月の大会では大勢で迫力のある功夫拳ができそうだ。(岩本)