武術教室 I様の感想 2014年12月15日、19日、20日 2015年1月9日

2014年12月15日(金)
タイトル:12/15 金曜武術教室(振替)
本日の参加者は12人。男性6人、女性6人。体育館だったので運動量が多い。でもこのくらい広い方が伸び伸びとできていい。基礎練習のあと、七星歩、観音十八掌。しばらく練習をした後、連環拳、功夫拳、七星拳、昭陽拳、八極拳と復習。

羅漢拳は一つ進んだ。前回の姿勢から左手は下に回して掌、右手は上に(前方から後方に)回して頭の上で拳。右手はそのまま後ろに回して一回転。左手はその間に上に上げておいて、下から回ってきた右手を上から掌で叩く。同時に飛び上がって二段蹴り、左手に叩かれた右手は二段蹴りの右足を叩く。文字にするとややこしいが、やり方は前半の二段蹴りと同じだ。

着地後正面を向いて馬歩になり、右手は反時計回りで下から頭の右横まで拳を回す。左手は小さく時計回りに動かし腿の上に拳を乗せる。掌は後方を向く。顔は左向き。次回で終功らしい。きっちり年内に羅漢拳が終わりそうだ。最後は七星拳、連環拳のグループに分かれて練習した。私は連環拳を教えた。

2014年12月19日(金)
タイトル:12/19 金曜武術教室
コミュニティルームなので少し狭いが、年末の忘年会シーズンで参加者が少ないので問題はない。男性1人、女性3人、体験で男性1人。基礎練習のあと、七星歩、観音十八掌。しばらく練習をして、連環拳、功夫拳、七星拳、昭陽拳、八極拳と復習。

今日は体験の方に七星歩を教えた。旋風脚をどのように蹴るのか知りたいということで少し教えたが、説明は難しかった。やはり体で覚えるのが一番だ。

羅漢拳は一つ進んだ。前回の姿勢から左足を戻して両足を揃え、同時に両手は内回しにして胸の前で掌を下に向けて水平に揃える。丹田まで下ろして気を静めて終功。これで金曜クラスは年内最後。ちょうど羅漢拳が終了した。長拳の話題が出たので、帰り道、先生から少林長拳のお話を少し伺うことができた。

2014年12月20日(土)
タイトル: 12/20 土曜武術教室
少し遅れて到着。馬歩で移動する基本功の途中から参加した。参加者は男性4人、女性7人。基本功の後は連環拳、功夫拳、羅漢拳に分かれて練習。金曜教室の人は羅漢拳の練習、連環拳は秦先生、私は功夫拳を教えた。今年新しく入った人たちの多くが連環拳を終え、功夫拳に進んでいる。(岩本)
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2015年1月9日(金)
タイトル:1/9 金曜武術教室
今年初めての武術教室。参加者は男性5人、女性3人。はじめに先生からお話があった。少林寺の教えは大乗仏教。気功や武術のように、いいものは自分だけでやるのではなく、人にも広めていく気持ちが大切。それが少林寺の教えだ。それから3月の大会に向けた練習のやり方についての話があった。年末で羅漢拳が終わったので、3月までは新しい型はやらず、大会のための練習になる。

基礎練習のあとは、七星歩、観音十八掌を一回ずつやって、すぐに型の練習に入った。連環拳、功夫拳、七星拳、昭陽拳、八極拳、羅漢拳と復習。昭陽拳と八極拳はセットではなくひとつずつ練習した。その後は連環拳のグループは先生が教えて、我々は七星拳を練習した。3ヶ月間新しい型をやらないので、大会までの時間を無駄にしないように各自が工夫して練習しないといけない。(岩本)
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