弘揚少林精神承傳祖庭禅風
2001年 学術研究活動
2001年06月11日 「第7回咀嚼と健康ファミリーフォーラム」   有楽町よみうりホール  
■6月9日有楽町よみうりホールにて日本咀嚼学会主催「第7回咀嚼と健康ファミリーフォーラム」が開催され、服部栄養専門学校校長服部幸應氏、落語家の三遊亭歌之助氏、関西大学教授井上宏氏と共に釋 延平も出演し、気功の実演を行ないました。  当日は寺川國秀歯科医師が、昨年行なわれた麻酔薬、鎮痛剤を一切使用せずに釋 延平の気功麻酔で抜歯手術が成功した症例を紹介。その後、当協会の武術教室生徒5名が舞台上で「扇風脚」という空中で方足づつ跳ね上げて旋回する技を披露した。  釋 延平は剣を喉に突き刺す「硬気功」の実演を行った。弱い部分である喉に気を集め筋肉を硬化することによって、剣の先端を突きさしても大丈夫、というものである。寺川氏に剣の鋭さを確認してもらった後、喉に刺された剣がたわむ様を見て観客は驚嘆し、硬気功の凄さに圧倒されていた。 (2001.06.11)
2001年10月 アメリカ歯科審美学会へ参加   米国ニューヨーク州  
■アメリカ歯科審美学会(ASDA)の第25回年季コンファレンスに参加。
同学会では、昨年5月に行った外気功を用いた無麻酔薬による無痛抜歯の成果「臨床歯科による外気功の効用」を寺川國秀医師と共同発表する。

 現地時間10月26日午後4時(日本時間10月27日午前6時)、参加者を前に、日本代表として「臨床歯科による外気功の効用」の発表を行いました。昨年5月に行った「気功麻酔による抜歯」の模様をビデオで上映し、の概念の説明を行いました。各国代表の参加者のみなさんからは、驚きの声とともに拍手をいただきました。
 また発表の後に、外気功硬気功のパフォーマンスを行いました。はじめに、視覚的にの存在を確認してもらうために、硬気功を用いて、お腹に茶碗を引き付けそれを数人ががりで引っ張ってもう実験を試みました。気の力で、茶碗が私のお腹にくっいて、離れない様子を見てもらいました。
 続いて外気功では、アメリカ歯科審美学会(ASDA)会長のDr.スマイゲル氏と夫人に舞台上に登場していただき、会長の坐骨神経痛と夫人の肩こりに対して、外気調整を行いました。会長は、外気を受けた直後に歩くことが楽になったことを、夫人は「手にを感じて、外気調整を受けている間は、まるで宇宙を飛んでいるようだった。」と、感想を述べてくださいました。
 その後も、会場に来ていたマスコミからの質問が相次ぎました。私が目標としている「東洋医学と西洋医学の融合」への第一歩が、まずは成功したと言えるのではないかと思います。当初、私が学会で発表を行うのは26日のみの予定でしたが、反響が大きく、明日も朝から予定がびっしりつまってしまいました。(釋 延平)
秦の外気功による麻酔とその成果が発表され、外気功や硬気功のパフォーマンスが東洋からの新風を巻き起こし、学会のトップニュースとなる。

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2005
7月 全米気功協会
於:コロラド
11月 第8回 世界気功学会
於:サンフランシスコ
2004
10月 第一回世界伝統武術大会
於: 鄭 州(中国)
11月 上海国際気功科学シンポジウム
於:上 海(中国)
2003
日本国立放射医学研究所との共同研究
2002
8月 第14回生命情報科学シンポジュウム/ 『潜在能力の科学』国際フォーラム
於:幕張
9月 第26回全米審美歯科学会
於:ラスベガス
2001
6月 「第7回咀嚼と健康ファミリーフォーラム」
於:有楽町よみうりホール
10月 第26回全米審美歯科学会
於:ニューヨーク
2000
5月 気功麻酔による抜歯を実施
於:東京(アルプス歯科)
11月 日本歯科東洋医学会
於:東京医科学歯科大学

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