少林寺気功を習得し、免疫力を高め、新型コロナ対策の第4の柱にしよう」

~変異種コロナの感染力2倍に対し、少林寺気功で免疫力を5倍にアップさせよう~

 

東京都もほとんどデルタ株のコロナになり、また全国に感染拡大しています。急激に感染者数が増えて、コロナの感染拡大により、重症者も増えて、医療現場も逼迫しています。これは日本だけでなく、欧米、中国なども蔓延しており、大変な状況です。今、広まっている変異種であるデルタ株は当初の新型コロナウイルスより感染力が2倍以上とも言われています。またワクチンの効果もあまりないとも言われています。マスコミだけでなく、政府も現在の対応には、非常に困難を要しており、国民は不安に感じています。

今、政府は医療体制の構築と感染防止の徹底、ワクチン接種を3つの柱をとして対策を進める方針です。しかしこれらの対策だけでは十分ではありません。また(特に若者に)後遺症の問題の報道もされています。コロナから回復しても後遺症が続き、大変な状況となっております。ワクチンは予防接種ではありませんから、二度ワクチン接種を終えた人も変異種(デルタ株)に感染する人も多くいます。

 ですから、勝つための要因(免疫力を上げること)をしっかり自分自身、意識をして行えば良いのです。大事なことは、イメージ、呼吸を意識して身体を動かすことにより、身体の内面は最高の状態になります。私は来日後、少林寺気功を30年近く指導してきましたが、この答えは少林寺気功にあり、証明することが出来ます。当協会の「少林寺気功」の効果についてですが、40年位前、上海中医大学においての研究実験で、気功状態でT細胞の免疫力は5倍以上になるという結果が出ました。ですから、少林寺気功の練習をすれば、免疫力が上がることを証明しています。変異種コロナの感染力2倍に対して、もし免疫力が5倍まで高まらないとしても、それが半分だとしても2.5倍以上であり、十分に安心できるでしょう。元々健康な人が趣味で気功を習い始めたというきっかけや高齢者が長生きのためにやり始めたということもあるでしょう。今はコロナより命を守るためということで、真剣に取り組まなければならないのです。

コロナ禍の中、ずっと当協会は皆さんに少林寺気功の推奨をして参りました。内部(心)と外部(体)の訓練をして自己を高めれば、命を助けることで一番の方法と考えて良いと思います。まず誰でも練習が出来ます。とても簡単です。呼吸に意識しますが、誰でも呼吸はしています。特別な技法により、呼吸法を身につける必要はありません。イメージしながら、簡単な動作で行なえば良いのです。今、外に出られない人でも実践出来ます。ほとんどの少林寺気功の動きは畳一畳のスペースで出来ます。高齢であっても、もし持病があって動けなくてもベッドの上で出来ます。座ることが出来なく、寝たままでも実践は可能です。

 是非、皆さんの命に役立つように少林寺気功の実践をしてください。さらに自分だけでなく、家族、友人、地域の人々、国を超えて多くの人々に広まれば、新型コロナから多くの命を守ることが出来ます。

当協会も全力で皆さんをサポートしています。