静功の授業感想 11月25日

上師大悲相応心法の第5番目、禅定通を学びました。

 この上師大悲相応心法はすべて真言、手印を共通としますが、意念であるイメージがそれぞれ異なります。

 本日の意念は、なんと竜! 

 自分が唱えた真言が口から出て竜になるイメージから始まります。

 そこから自分が竜に乗り、未知の世界に乗ったら、たくさんの竜が集まって鳴声が聞こえて・・・・・・

 竜の鳴声って???

 と、私は疑問を抱いてしまいましたが、そこはさほど重要ではないようです(^^;)

 さて、この意念では、最終的には自分が竜になり、悩みや病気などが消えるようになります。つまり、精神が良い状態でなければ入静できない、ということになります。

 

 

実際にやってみて、私は、口からの真言が出てくるはずの竜が不思議な形で登場してしまいましたが、この授業では、自分では経験できない他の生徒の方々の体験談も興味深く、それに対する秦先生のコメントもとてもお勉強になります。

 最近の授業で感じることですが、静功を習い始めた頃は自分自身を含め、なんとなくザワザワした気の中にいる感じでしたが、近頃の授業では落ち着いた雰囲気で入静できることが多いので、個々がそれぞれレベルアップしているのではないか、と感じています。

 そんな中、気持ちよくなって、眠りに落ちてしまうこともあるのですが、これは練習不足ですね(苦笑)

 今後も精進していきたいと思います。