新型コロナウイルスの蔓延は世界中に多大なる影響を与えています。人類の危機とも言えるこうした状況には、大勢の人々が苦しんでいます。しかし打ち勝つべく科学技術も発達して、特にこれまでの歴史からの経験もありますから、少しずつ解決の方向へ進んでいます。一人ひとりは、国(政府)や現代医療や科学技術の上に、私たち少林寺気功を習得しているのですから、さらに活用していくべきです。この時期を乗り越えるため、自分を守り助けるためにあらゆる手段を利用すべきなのです。

 今こそ、少林寺気功の使命を表しています。日本では政治が動いている中の不安、経済のピンチ、医療の崩壊など私たちの生活レベルにも様々な悪影響を与えてしまっています。ここで申し上げるのは、気功というより「少林寺気功」を実践するということに意味があります。実際にはあらゆることに活かすことが出来るでしょう。

 身体の中の免疫力を上げることができます。また心(精神力)を高めることも出来るのです。さらに家庭や仕事など人生の面でプラスな人間になり、問題解決できる能力も高めることが可能なのです。潜在意識に働きかけ、自己を変えることができるでしょう。

 この大変な時期、人類のピンチの時こそ少林寺気功をすべきなのです。単なるスポーツや体操ではありません。医療面の治療法でもありません。総合性としてあるのです。将来の道を拓くものであります。

 是非、この縁を利用してください。